《アジア舞台芸術アーティスト・イン・レジデンス》アーティスト・プレゼンテーションⅢ

エコ・スプリヤント(ソロ(スラカルタ))

BankART Studio NYK 2F
2.12 Fri12:30-13:20
プロフェッショナル無料
オーディエンス¥500
※予約不要、当日のみ

日英同時通訳あり

スピーカー:エコ・スプリヤント、ジャラ・アドルフス
 

昨年エコ・スプリヤントがTPAMで発表し、その後大規模な海外ツアーを行った『Cry Jailolo』はスプリヤントがインドネシア・ジャイロロ島に滞在して作り上げた作品です。今回のトークでは、彼が同島に滞在して新しい視点から取り組んでいる新作『BALABALA』についてプロデューサーとともに語ります。

スピーカー

エコ・スプリヤント(インディペンデント・舞台芸術プロデューサー)

エコスダンス・カンパニーの主宰・芸術監督。現代のインドネシアで屈指のダンサー・振付家である。近年の代表作『Cry Jailolo』は称賛を浴び、ヨーロッパや日本でもTPAM2015で上演された。関連した作品に『The Future of Dance is Under Water』がある。ガジャ・マダ大学でパフォーマンス・スタディーズの博士号を、そしてUCLAでダンス・振付の修士号を取得。

©David Fajar

©David Fajar

ジャラ・アドルフス

インドネシア・ジャカルタを拠点に活動するプロデューサー。ゲーテ・インスティテゥートが運営するアジア太平洋地域のダンスWEBマガジン『Tanzconnexions』編集長。エコ・スプリヤントなどインドネシアの重要な振付家をプロデュースしてきた。インドネシア舞台芸術見本市(IPAM)や国外のフェスティバルでインドネシアの舞台芸術を紹介しつづけている。

© John McCormick

© John McCormick