「麦と兵隊」より

ダンスアーカイヴプロジェクト2017

横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース
横浜市中区新港1-1-1(地図で見る)
2.17 Fri18:00
2.18 Sat14:30 / 20:00
2.19 Sun14:30
上演時間Run time60 min
一般¥3,000
学生¥2,500

• 特典を受けるには、TPAM参加登録が必要です。

• 参加登録後にご案内するTPAMマイページからお申し込みください。

• ご予約枠には公演ごとに上限があります。

• 公演当日、会場に予約シートをお持ちください。予約シートを受け取る前の公演の場合はお名前を受付にてお伝えください。

江口隆哉・宮操子舞踊劇場旗揚げ公演「麦と兵隊」は1938年10月20日〜26日帝国劇場で幕を開けました。翌39年、舞踊団は同作品の一部をもって戦地慰問の旅に出ます。公演は各地で熱狂的に迎えられました。おそらくは、戦前のモダンダンス作品として、最大数の観客を獲得し、そして戦後は一度たりとも再演されることのなかった幻の作品。残された数枚の写真資料から、プロジェクト大山とAmbiguous Dance Company(韓国)の身体を通し、「麦と兵隊」の実相を探ります。

  • 主催:大野一雄舞踏研究所
  • 共催:ダンスアカーイヴ構想
  • 提携:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017 
  •    横浜ダンスコレクション2017
  • 助成:芸術文化振興基金
  • 協力:有限会社かんた

  • 振付:古家優里、キム・ボラム
  • 出演:プロジェクト大山(古家優里、松岡綾葉、長谷川風立子)、アンビギュアス・ダンスカンパニー(キム・ボラム、チャン・クンミン、ナム・ヒュンウ)

大野一雄舞踏研究所

1949年設立。1960年より横浜を拠点に、舞踏家大野一雄と大野慶人の作品創作と舞踊研究の場として、地域に根ざした活動を継続している。また定期的に公開ワークショップを開催し、世界各国から舞踏に関心を寄せる人達を受け入れている。90年代後半より運営してきたアーカイヴ部門を、2016年からNPO法人ダンスアーカイヴ構想として独立させ、広く日本におけるダンスアーカイヴを目指す運動を展開する。

大野一雄舞踏研究所

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