アーティスト・トーク2:アピチャッポン・ウィーラセタクン × マックス=フィリップ・アッシェンブレンナー

アピチャッポン・ウィーラセタクン、マックス=フィリップ・アッシェンブレンナー

BankART Studio NYK 2F 2B Gallery
横浜市中区海岸通3-9(地図で見る)
2.13 Mon15:30-16:30
プロフェッショナル¥0
オーディエンス¥500(当日)
*『フィーバー・ルーム』チケット/半券で無料
日英通訳あり

映画と美術の領域で活躍するアピチャッポン・ウィーラセタクンが取り組んだ初の「舞台」作品『フィーバー・ルーム』。この作品を2015年に委嘱・プロデュースした韓国・光州のアジアン・アーツ・シアター(当時)のマックス=フィリップ・アッシェンブレンナーを聞き手に、作品の創作背景について語ります。

フィーバー・ルーム

アピチャッポン・ウィーラセタクン

アーティスト/映画作家。「記憶」を扱う彼の作品は、個人レベルのポリティクスと社会問題を繊細に反映している。タイの映画産業には属さず、タイ内外で実験的でハイブリッドな物語映画を活発に製作。アート・プロジェクトと劇場映画で広く評価を高め、数々のフェスティバルで受賞。カンヌ国際映画祭パルムドールの他、最近ではオランダのプリンス・クラウス・アワードを受賞している。タイのチェンマイを拠点とする。

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マックス=フィリップ・アッシェンブレンナー(舞台芸術プレゼンター)

メディアスタディーズ、インタラクション・プロセスデザインを学び、ドラマトゥルギーで修士号取得。ウィーン芸術週間やベルリンのHAUでクリス・コンデック、Barbara Weberのドラマトゥルクを担当。2010年の世界演劇祭(テアター・デア・ヴェルト)でフリー・レイセンと協働。2011年〜13年、Südpol Luzernの芸術監督。韓国・光州のアジアン・アーツ・シアターのドラマトゥルクとして開館イベント/シーズンに関わった。

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