ナディーラ・ラジドゥ

本名、ヌルル・ナディーラ・ビンティ・モフド・ラジドゥ。1991年生まれ。ASWARA(マレーシア国立文化芸術遺産大学)の舞踊専攻で学士号を取得、現在、同大学振付専攻の最終学年に在籍。これまでに『クエスチョンマーク』、『DoI?』、『Sampaikan(伝え渡す)』、『Madu(蜂蜜)』といった多くのコンテンポラリーダンス作品を発表し、マレーシアのもっとも注目される若い振付家のひとりと評されている。また、『Main Zapin』や『タペストリー』、『Asyik』といった伝統舞踊作品にもダンサーとして数多く出演。Short + SweetやKIV、2by2といった国内のダンスフェスティバルにも多く参加し、中国やシンガポールでも作品を発表している。

image Photo: Normalrizwan Kamaduddin
 
撮影日

2014/12/2(火)

撮影都市

クアラルンプール

撮影場所

ASWARA

インタビュー
キャプション

カキセニ・フェスティバル

マレーシアにおける非営利の舞台芸術プラットフォーム「Kakiseni」が開催するフェスティバル。

ジョゲット(Joget)

マレー舞踊の一つ。18 世紀のトレンガヌ宮廷で栄えた。本来ペアで踊る。

ザピン(Zapin)

スマトラ島に伝わるマレー舞踊。15世紀にアラビアから伝わったリズミカルなステップを使う。本来は男性だけで踊る。

イナン(Inang)

マレー舞踊の一つ。スカーフを持ち、手先を器用に動かす踊り。ジョゲットと共にマレーシアの踊りとしてよく知られている。

タリ・ピリン(Tari Piring)

スマトラの西部、パダン地方の踊り。稲作の種まきから収穫・そのごの宴の様子までを表し、皿を使った踊りが特徴。

ASWARA

マレーシア国立芸術遺産大学、マレーシア唯一の国立芸術大学。舞踊学部を持ち、選ばれた卒業生は、「ASWARA Dance Company」に入り、2年間はプロの ダンサーとして活動することが出来る。ジョセフ・ゴンザレスは、ASWARA Dance Companyの創立者、芸術監督で、ASWARAの舞踊学部長。

NEW WAVE

ASWARAが主催するショーケース。マレー名「Gelombang Baru」。

Short+Sweet Malaysia

2002年にオーストラリアシドニーで始まった世界で最大規模のショートプレイのフェスティバルのマレーシア版。

シラット(Silat)

東南アジアで行われる伝統的な武術。現在はマレーシア、インドネシア、シンガポール、ブルネイ、ベトナムで盛ん。インドネシア語ではプンチャックと呼ばれる。

インタビュアー

羽鳥嘉郎

1989年ブリュッセル生まれ。演出家、けのび代表、「使えるプログラム」ディレクター(京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT、2013、2014)。ワークショップ《自治》では広義の演出と言える「心がけ」や「教え」を制作し、《おかず石》では石をおかずにご飯を食べる。2012年「演出集 しかしグッズ」刊行。

けのび

撮影・編集

西澤諭志

写真家。映像作家。カメラを用いて個人の身近な生活を記録し、そこに否応無く浸食し写り込んでいく社会的、経済的な要因にまで目を向ける。主な展覧会に「西澤諭志展 ドキュメンタリーのハードコア」(2011, SANAGI FINE ARTS, 東京)、「空想する都市学」(2014, TKG+, 台北)など。主な上映会に「火曜講座 西澤諭志『百光』上映」(2013, 立教大学)、「金川晋吾《father》上映」(2015, 熊本市現代美術館)など。

西澤諭志

 

インタビュー一覧