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岡登志子・垣尾優『手術室より』
大野慶人『タンゴ』
川口隆夫『大野一雄について』
プロジェクト大山『をどるばか』

BankART Studio NYK 3F Gallery

『手術室より』
『大野一雄について』(ショートバージョン)
『タンゴ』
2.10 Tue19:30
2.11 Wed18:00

『大野一雄について』(フルバージョン)
2.12 Thu19:30
2.13 Fri20:30

『をどるばか』
2.14 Sat16:00
2.15 Sun16:00

1日券 ¥3,000
2日券¥5,000

TPAM参加登録者特典: 2日券 ¥4,500

•つくる人(要TPAM参加登録)

※TPAM参加登録者特典は2日券のみとなります。ご希望の2演目めの演目名と日時を「購入する」を押した後に表示される備考欄にご記入ください。

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上演時間 : 90分

『手術室より』
1933年江口隆哉と宮操子がドイツにて創作初演。しかし、資料は一枚の写真と江口のコメントと短いレビューのみ。記念碑的作品を岡登志子と垣尾優が現代に再現する。
『大野一雄について
2013年6月「ダンスがみたい!」にて初演。同年10月「大野一雄フェスティバル」にて再演。模倣という最も正統な方法によって、大野一雄を蘇らせる。
『タンゴ
石井漠、江口隆哉、宮操子等モダーンダンス黎明期の舞踊家によって繰り返し踊られた「タンゴ」。タンゴとモダーンダンスの共通項を導き出す。
『をどるばか』
日本モダーンダンスのパイオニア石井漠は自らを「をどるばか」と呼んだ。それはどんな意味だったのか。石井漠振付作品「グロテスク」を再構しながら、プロジェクト大山流に「をどるばか」の心に迫ります。

 

岡登志子

アンサンブル・ゾネ主宰。2014年神戸長田文化賞受賞。近作に『白い夜』『迷い』等。また、音楽家や美術家、スポーツ選手と異色の共演も数多い。

垣尾優

2004年以降、アンサンブル・ゾネ作品にゲスト出演。2006〜2009年contact Gonzoとして活動。2014年ノーラ・チッポムラ『父のような自画像』、松本雄吉×ジュン・グエン・ハツシバ×垣尾優『Sea water』等に出演。

大野慶人

近作にヴッパタール舞踊団ダンサーとの共演『たしかな朝』、音楽家アントニーとの『Antony & Ohnos』、ソロ『花と鳥』等。

川口隆夫

ATA DANCE、ダムタイプを経て、2003年以降ソロ活動が中心。『true / 本当のこと』、『Node / 砂漠の老人』などコラボレーションも数多い。主な作品『a perfect life』、『TABLEMIND』、田辺知美とともに『病める舞姫をテクストに』等。

プロジェクト大山

古家優里を中心とした護国寺系ダンスカンパニー。全メンバーお茶の水女子大学卒。近作に『御開帳』『オオヤマニアック!!!』『ファンタジー』まさに、をどるばか?!