Photo: Jason Tong

 

Q&A

 

2月17日(日)19:00
KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>
TPAMパスでチケット不要
チケット:前売(チケットかながわ)・当日 ¥2,000

 


『Q&A』はパフォーマンスの経済学 — コンシューマリズムの文脈での、アーティストと観客の間の社会契約と欲望の政治学 — を探究する作品です。パフォーマーは観客に「何がご覧になりたいですか」と尋ね、観客は受動的な存在であるという前提を取り除くことから始めます。そして彼らがなぜ劇場にいるのか、パフォーマーに何を期待しているのかが明らかになっていきます。


*『Q&A』は上演地での事前アンケートに基づいて作られます。ぜひアンケートを通しても作品に参加してください!
アンケートに参加する
*日本に在住の方が対象です(TPAM登録やチケットの有無は問いません)
*入力締切:2月8日(水)


 

英語上演・日本語通訳つき

リサーチ・振付・出演:Daniel Kok
ドラマターグ:Lim How Ngean
コンサルタント1(経済学):Chris Ho
コンサルタント2(社会学):Eddie Koh
グラフィック・デザイナー:Jason Tong
舞台監督・デザイン:Yap Seok Hui
通訳:Darryl Wee
プロデューサー:Tang Fu Kuen
委嘱:シンガポール・アーツ・フェスティバル2009

主催:タン・フクエン、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2013 実行委員会
助成:ナショナル・アーツ・カウンシル・シンガポール
問合せ:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 事務局

 

 


Photo: Jason Tong

ダニエル・コック
2008年にナショナル・アーツ・カウンシル(シンガポール)からYoung Artist Awardを授与される。2009年にシンガポール・アーツ・フェスティバルに委嘱された『Q&A』はエジンバラ、リスボン、香港、ベルリン、バンコク、ウィーンをツアー。F/T12公募プログラムでは『ゲイ・ロメオ』がF/Tアワード最終選考対象3作品の1つとなった。また、Esplanadeに『Hokkaido』(2010)と『The Cheerleader』(2012)を委嘱され、コンテンポラリー・ポールダンス作品をベルリンのTanz Im August/Tanznachtの一環X-Choreografenにて発表(2012)。美術と批評理論をGoldsmiths Collegeで、振付をLaban Centreで学び、Inter-University Centre for Dance(HZT)で修士号取得。