横浜で3年に1度行なわれる現代アートの国際展。2001年の第1回展からこれまで4回開催し、時代を捉えたテーマのもと、新進アーティストから国際的に活躍するアーティストまで幅広い作品を紹介してきました。次回「ヨコハマトリエンナーレ2014」は、アーティスティック・ディレクターに美術家の森村泰昌氏を迎え、2014年8月から11月に横浜美術館と新港ピアを主会場として開催します。これから開催年に向けて、参加作家の選定など準備を進めていきます。

 

横浜トリエンナーレ
横浜トリエンナーレは横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会が主催し、市の創造都市政策のリーディング・プロジェクトして位置づけられています。2011年に開催した第4回展からは、横浜美術館が主会場のひとつとなり、継続性を視野に入れ新たなスタートを切りました。横浜トリエンナーレは創造都市横浜の資源を活用し、アートを通して世界に貢献し、横浜のまちづくりに寄与することを目指しています。