ナオミ・スリカンディ

インドネシアの演出家。テキストと身体表現を用い、日常生活のイメージや音、言葉が今の政治にどのような影響を与えているのかを美学の枠組みの中で探求する。彼女の文章はペナ・ケンカナ文学賞「インドネシア最優秀短編20作品」に選ばれ、戯曲では『Perbuatan
Serong(倒錯行為)』、『Goyang
Penasaran(過度の捻じれ)』などが出版されている。これまでに多くのアジアの著名なアーティストたちと共同作業をしている。中でもユディ・アフマド・タジュディン(インドネシア)、ニーラム・マンシン・チャウドゥリー(インド)、ゴー・ブーンテック(シンガポール)、サイダ・ラスタム(マーレシア)などとのコラボレーションでは、シンガポールのインソムニア48やベルリンのイン・トランジットなど、アジアやヨーロッパ諸都市をツアーしている。
韓国原州のフーヨン舞台芸術センターやアムステルダム芸術大学院演劇科にてレジデンスを行った。ストックホルムで開催された女性戯曲作家会議での『メデア・メディア』公演および『過度の捻じれ』などのプロジェクトでケロラ財団のEWA助成金を受ける。現在、テアター・ガラシ/ガラシ舞台芸術研究所の副芸術監督を務めている。

image Photo: Asa Rahmana
撮影日

2014/11/9(日)

撮影都市

ジョグジャカルタ

撮影場所

テアトルガラシの元スタジオ

インタビュー
キャプション

レンドラ

ウィリプロルドゥス・スレンドラ・ブロト・レンドラ(1935年生 – 2009年没)。Naomi Srikandiの父。世界的に著名な、インドネシア文学界第一の詩人。旧スハルト政権下での反体制活動家、インドネシアの民衆演劇を牽引した人物として知られる。

テアトル・ガラシ

1993年設立。中部ジャワのジョグジャカルタを拠点に活動するインドネシア屈指の実験的芸術集団。

インタビュアー

塚原悠也

2002年よりNPO法人ダンスボックスのボランティアスタッフとして関わり、後に 制作スタッフとして勤務。2006年にcontact Gonzoを立ち上げ、パフォーマンス、映像、音響、写真作品の 制作、雑誌の編集なども行う。現在はダンスフェスのディレクション等も行い、2015年には個人名義のプロジェクトも始動予定。

撮影・編集

松見拓也

1986年生まれ。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒業。2010年よりパフォーマンスグループcontact Gonzoに加入。同年、NAZEと共に犯罪ボーイズを結成。在学中よりフリーランスのデザイナー/フォトグラファーとしての活動を続けている。

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