ダンスアーカイヴプロジェクト2016

 大野慶人  レクチャー・パフォーマンス「それはこのようなことだった」
 向雲太郎  “舞踏?プレゼンテーション・ショウ”/ A La Maison De M. MUROVECI
 木野彩子 「ダンスハ體育ナリ」体育教員としての大野一雄を通して

ダンスアーカイヴ構想

BankART Studio NYK 3F 3B & 3C gallery
神奈川県横浜市中区海岸通 3-9
2.11 Thu14:00-15:00 木野彩子
20:30-21:30 大野慶人
2.12 Fri19:00-20:00 大野慶人
2.13 Sat17:30-18:30 大野慶人
21:30-22:30 向雲太郎
2.14 Sun14:30-15:30 木野彩子
18:00-19:00 向雲太郎
各公演¥3,000
2回券¥5,000
3回券¥6,000
   
:2回券 ¥4,500
*2回券をご希望される方は、ご予約の際、備考欄に「2回券希望」とご記入ください。

• 特典を受けるには、TPAM参加登録が必要です。

• 参加登録後にご案内するTPAMマイページからお申し込みください。

• ご予約枠には公演ごとに上限があります。

• 公演当日、会場にTPAMパスをお持ちください。パスを受け取る前の公演の場合はお名前を受付にてお伝えください。


プロフェッショナル (要参加登録) オーディエンス
各公演団体にお問合せください

2014年に始めた、ダンスアーカイヴプロジェクトの第三回目の開催です。 アーカイヴ資料からの作品創作、また大野一雄を起点として関連資料を収集し、パフォーマンスや展示などいろいろなメディアでアウトプットを試みてきました。

今回は、言葉や映像など駆使しながら、レクチャー・パフォーマンスという形式で、観客との生き生きとしたコミュニケーションを通じて、アーカイヴ資料を解釈し伝えることを試みます。ダンスアーカイヴは、資料を収集、保存するだけでなく、その中身を解釈し次代に伝える機能を持たなければならないと思います。アーカイヴ研究をこうして目に見える形に表すことで、新しい価値を発見し、その意義と有用性を実証することを目的にプロジェクトを進めていきます。

 

ダンスアーカイヴ構想

大野一雄舞踏研究所(横浜)、NPO法人舞踊創造資源(東京)、ピナ・バウシュ・ファウンデーション (ヴッパタール)が中心となり、日本での独立したダンスアーカイヴ設立に向けて活動するプロジェクトです。2012年にスタートしました。三者は大野一雄、土方巽、ピナ・バウシュの残した膨大な資料をそれぞれ所有し、現在までアーカイヴ資料の整理と公開を行っています。そして、今後新たなダンスアーカイヴ構築に向けての協働を模索しています。

大野一雄舞踏研究所

公演情報問合せ先
電話: 03-3450-6507 / メール