インターナショナル・ショーケース 2010

3月1日[月]~4日[木]/東京芸術劇場

主催:文化庁
共催:東京芸術劇場(財団法人東京都歴史文化財団)
企画・制作:国際舞台芸術交流センター


※ 開演時間が変更になっていますのでご来場の際はご注意ください!

※ プログラムは1月7日現在のものです。予告なく変更する可能性がありますので当サイトをご確認ください。
※ TPAMパスでご入場いただけます。

※ 音楽ショーケース(3月1日)、海外ダンスショーケース(3月3日)について
インターナショナル・ショーケースは「TPAMパス」をお持ちの方にご覧いただくために実施するものですが、東京芸術劇場・中劇場で実施する、3月1日の「音楽ショーケース」と、3月3日の「海外ダンスショーケース」(カナダ・フィンランド・インドネシア)は座席数に余裕が見込まれますので、TPAMパスをお持ちの方(購入者)以外の方を対象とした申し込み(無料)を限定数お受けしています。
入場はTPAMパスをお持ちの方が優先となりますので、あらかじめご了承下さい。お申込みは、各対象ショーケース右上のフォームに入りお申込みください。

「音楽ショーケース」「海外ショーケース」の無料お申込みは定員に達しましたので締め切りました。
 参加ご希望の方は当日、会場受付でパスをお求めください(1日パス:4,000円/4日間通しパス:10,000円)。

◎インターナショナル・ショーケース 2010のプログラムをダウンロードできます(PDF.3MB)。プログラムは、会場でも配布します。[Download]

音楽ショーケース: 清水靖晃+渋谷慶一郎
●3月1日[月] 19:00~20:30/東京芸術劇場 中ホール

ディレクター:國崎 晋(『サウンド&レコーディング・マガジン』編集長)
それぞれサキソフォン、ピアノという生楽器の優れた演奏者でありながら、テクノロジーを駆使してレコーディング/ライブいずれにおいても類い希なる音響を作り続けている清水靖晃と渋谷慶一郎。2人の初顔合わせとなる今回のショーケースは、東京芸術劇場・中ホールという空間を使っての「響きのセッション」。サキソフォンとピアノから発せられた音をもとに、デジタル・プロセッシングにより残響成分を作りだし、劇場壁面に埋め込まれているスピーカーからマルチチャンネルで送出する。サキソフォンとピアノ、生音と残響音、それぞれが混合し、音の粒子が空間に満ちていく様子を堪能できるライブとなるであろう。
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清水靖晃/SHIMIZU Yasuaki

清水靖晃/SHIMIZU Yasuaki

作曲家/サキソフォン奏者/音楽プロデューサー。1980年代はじめにマライアで活動。90年代後半にはバッハの「無伴奏チェロ組曲」に取り組んだアルバム『チェロ・スウィーツ』が反響を呼び、『バッハ・ボックス』(97年)でレコード大賞企画賞を受賞。またテレビ、映画音楽などの制作も多数。2月27日には、すみだトリフォニーホールにてバッハの「ゴルトベルク変奏曲」をサキソフォン、コントラバスのために編曲した作品の初演が決定している。

清水靖晃オフィシャルHP:http://www.yasuaki-shimizu.com

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渋谷慶一郎/SHIBUYA Keiichiro

渋谷慶一郎/SHIBUYA Keiichiro

1973 年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。2004 年にリリースした自身初のソロアルバム『ATAK000 keiichiro shibuya』は、「電子音楽の歴史のすべてを統べる完璧な作品」と評され、評価を決定的なものとした。池上高志(東京大学教授/複雑系研究)との第三項音楽は音楽と科学を横断する本格的なコラボレーションとして大きな注目を集めている。2009 年に初のピアノソロ・アルバム『ATAK015 for maria』を、2010 年に相対性理論とのコラボレーションによる『アワーミュージック』をリリース。

渋谷慶一郎オフィシャルHP:http://atak.jp/

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Director: KUNISAKI Susumu

『サウンド&レコーディング・マガジン』編集長。ミュージシャン/プロデューサー/エンジニア向けの専門誌である同誌は、アーティストへのインタビューを通じての音楽制作方法の探求と、制作する上で必要となる技術や機材の使用法についての解説という二本の柱で構成され、プロ/アマ問わず多くのクリエイターに支持されている。

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ダンス・ショーケース: Now, This is our "DANCE".
●3月2日[火] 16:30~18:30/東京芸術劇場 小ホール2

ディレクター:桜井圭介(音楽家/ダンス批評家/吾妻橋ダンスクロッシング主宰)
今日この場所においていかにすればダンスが可能か? という視点からこの4組のアーティストを紹介することにした。彼らは何によって「今、ダンス」(Contemporary Dance)たり得ているのか? 音楽であることによって/演劇であることによって/美術であることによって/格闘であることによって、ダンスたり得ている。これは逆説ではない。ダンスとはこの場合ジャンルであるよりも身体のモード(様態)あるいはアティテュードのことだ。つまりは、"It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing" (D.E) ということである。
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飴屋法水/AMEYA Norimizu

飴屋法水/AMEYA Norimizu

1961年生まれ。演出家・美術家。78年状況劇場に参加。83年東京グランギニョル結成。90年代は美術活動に移行し、輸血、人工授精、感染症などをテーマとして扱い、95年ヴェネチア・ビエンナーレに参加するが、その後美術活動を停止、ペットショップ経営者として省察を続行する。2005年美術活動再開、2007年演出家活動再開。『転校生』(平田オリザ作)や『4.48サイコシス』(サラ・ケイン作)で好評を博す。

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contact Gonzo/コンタクト・ゴンゾ

contact Gonzo/コンタクト・ゴンゾ

2006年活動開始。「contact Gonzo」とは、ユニット名であるとともに、コンタクト・インプロヴィゼーションを原点とする独自の方法論「痛みの哲学・接触の技法」の呼び名でもある。ただの殴り合いにも洗練されたダンスにも見えるパフォーマンスの模様は、大量の写真や映像を用いて即時的に発表される。また、ヘルシンキ、南京、ソウル、沖縄などでも公演、もう一つのテーマ「都市と身体の関わり」を探求している。

contact Gonzoオフィシャルブログ:http://contactgonzo.blogspot.com/

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捩子ぴじん/NEJI Pijin

捩子ぴじん/NEJI Pijin

振付家・ダンサー。体をオブジェとして扱い、身体と事物の間に交感を引き起こすことを目論むダンス作品を制作。2004年まで大駱駝艦に在籍。2006年?2007年、ジョセフ・ナジ振付『遊*ASOBU』に出演、アヴィニョン演劇祭をはじめ、国内外各地のツアーに参加。2008年、フランス国立オルレアン振付センターにて『NJPJN』を発表。振付家3名と音楽家1名の「実験ユニット」での活動も展開している。

捩子ぴじんオフィシャルHP:http://www.geocities.jp/nejipijin/

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ライン京急[山縣太一+大谷能生]

ライン京急[山縣太一+大谷能生]/
Line Keikyu[YAMAGATA Taichi+OOTANI Yosio]

2008年秋にチェルフィッチュの山縣太一と、sim/masなどで活動する音楽家・批評家の大谷能生の2人で結成された演劇=音楽=ダンスの不定形パフォーマンス・ユニット。演劇とダンスと音楽がぐるぐる混成するコンポジションを追求する。

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Director: SAKURAI Keisuke

『西麻布ダンス教室』『ダンシング・オールナイト』などの著述、『吾妻橋ダンスクロッシング』等のキュレーション、「ダンスを再発見する」レクチャー、「ダンスを発明する」ワークショップ、音楽家として振付家とのコラボレーションなど、さまざまな方法でダンスに対するオルタナティブなアプローチを行なっている。

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演劇ショーケース: 現代演劇の新鋭たち
●3月4日[木] 16:30~18:30/東京芸術劇場 小ホール2

ディレクター:堤 広志(舞台評論家)
近年、ポスト・ドラマ演劇やライブ・アートと呼ばれる表現が注目されています。このショーケースでは、そうした文脈にも通じるような新鋭日本人アーティストを選出しました。彼らは、従来のナラティブなセリフ劇とは違って、演劇の根本原理を問い直しながら劇構造さえ覆すような創作を試みています。しかも、単に露悪的に「物語」を解体してみせるのではなく、演劇が本来持っているダイナミズムを信じながらイマジネイティブにシーンを展開していきます。オーディエンスに望まれるのは、アーティストの訴える主義主張の理解に努めるコンスタティブ(事実確認的)な態度ではありません。目の前に展開されるシーンをシンプルに受け止め、コミュニケートしていくパフォーマティブ(行為遂行的)な感性です。そこに、アーティストとオーディエンスが同じ時間と場所を共有するパフォーミング・アーツならでは魅力が発見できることと思います。
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柴 幸男[ままごと]/SHIBA Yukio

©Aoki Tsukasa

柴 幸男[ままごと]/SHIBA Yukio [mamagoto]

1982 年生まれ。劇作家・演出家。劇団「ままごと」主宰、青年団演出部所属。日本大学芸術学部在学中に『ドドミノ』で「第2 回仙台劇のまち戯曲賞」受賞。日常の機微を丁寧にすくいとる戯曲と、ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込んだ演出が特徴。代表作に、女の子の一生と地球の一生を重ね合わせ描いた『わが星』、全編歩き続ける芝居『あゆみ』、ラップによるミュージカル『現代口語ミュージカル「御前会議」』、一人芝居をループさせて大家族を演じる『反復かつ連続』など。

柴 幸男[ままごと]オフィシャルHP:http://www.mamagoto.org/

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東京デスロック/Tokyo Deathlock

『LOVE』 ©Ishikawa Yuko

東京デスロック/Tokyo Deathlock

2001年多田淳之介を中心に創設。「俳優の現前性」を演劇の最大の魅力とし、今、劇場で起きている現象そのものをフォーカシングした演出が特徴。オリジナル作品の他、シェイクスピアなどの古典作品も多く手がける。現在は東京公演を休止し、国内他地域、海外公演を中心に活動。2008年度より埼玉県富士見市民文化会館キラリ☆ふじみのレジデントカンパニーとしての活動を開始。2010年4月より主宰の多田淳之介は同館の芸術監督に就任する。

東京デスロックオフィシャルHP:http://deathlock.specters.net/

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CASTAYA Project

CASTAYA Project/カステーヤ・プロジェクト

架空の演出家Enric Castaya(エンリク・カステーヤ)氏によるプロジェクト。演出家プロフィール、出演者等の情報は非公表で上演を行う。1作目『CASTAYA』では、女優が40分間無言で立ち続け、2作目『Are You Experienced?』では、全ての観客が帰るまで上演を続けた。最新作『±0'00"(0'00"No.2)』では、俳優は登場せず字幕のみで劇空間を構成。作品から記名性を排することで作品と観客の新たな関係を提示し、観客の「観る」という行為自体も作品の一部となっている。

CASTAYA ProjectオフィシャルHP:http://castaya.exblog.jp

ARICA

Director: TSUTSUMI Hiroshi

美術誌、エンターテインメント情報誌、演劇誌、戯曲誌の編集を経て、新聞・雑誌・Web などで取材・批評。パフォーミング・アーツ・マガジン『Bacchus』編集発行人。編著に『空飛ぶ雲の上団五郎一座「アチャラカ再誕生」』『現代ドイツのパフォーミングアーツ』など。

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海外ショーケース

海外の舞台芸術機関・団体と連携し、幅広い対象作品から各国の専門家の判断を通した、
日本ではまだ知られていない優れた海外作品を紹介します。
●3月3日[水]19:00~21:00/東京芸術劇場 中ホール

CINARSショーケース(カナダ)

©Leda & St. Jacques

CINARSショーケース(カナダ)

カ・ピュブリック/Cas Public

1989年に、すでに振付家・ダンサーとして地位を確立していたHelene Blackburnが、集団的創作の可能性を追求するため設立。コンテンポラリー・ダンスを刷新するため振付のリサーチを行ない、ケベックを拠点としながらも、『Bluebeard』のパリ・オペラ座での公演が成功をおさめるなど国際的に評価されている。近年では、コンテンポラリー・ダンスの普及のため、子供を対象にした作品も多数制作している。

共催:CINARS

カ・ピュブリック オフィシャルHP:http://www.caspublic.com/

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フィンランド・ダンス情報センター・ショーケース(フィンランド)

©Marko Makinen

フィンランド・ダンス情報センター・ショーケース(フィンランド)

カルットゥネン・コレクティブ/Karttunen Kollektiv

振付家・ダンサーのJyrki Karttunen率いるコンテンポラリー・ダンスのカンパニー。ダンスを最も重層的な哲学的表現であると同時に重要な社会貢献とみなし、常軌を逸した人間の動きの表現と伝統的なダンスの手法と融合させた作品を制作。ほぼ一年に一本のペースで新作を発表、国内外でツアーも行なっている。

共催:フィンランド・ダンス情報センター

カルットゥネン・コレクティブ オフィシャルHPhttp://www.karttunenkollektiv.fi/

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インドネシア舞台芸術見本市ショーケース(インドネシア)

インドネシア舞台芸術見本市ショーケース(インドネシア)

ナン・ジョンバン・ダンス・カンパニー/
Nan Jombang Dance Company

1983 年に振付家エリ・メフリによって設立され、スマトラを拠点に活動。ミナンカバウ文化の豊かさを広める事を目的として、国内外で公演を行なっている。伝統舞踊の起源にさかのぼりつつ現代的な様式を構築しているダンスは、子供と大人がともに楽しめる優れた作品を作り出し、米国のアメリカン・ダンス・フェスティバルやオーストラリアのクイーンズランド音楽フェスティバルなど国内外で活躍している。

協力:インドネシア舞台芸術見本市

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ブリティッシュ・カウンシル・ショーケース(英国)

英国では、既存の舞台芸術の枠を超えた上演形態によって、観客参加型のパフォーマンスやインタラクティブな演劇体験など、社会や観客との新しい関係を模索するユニークな作品が生み出され、幅広い層の観客を魅了しています。ブリティッシュ・カウンシルは、ショーケース「Connected -英国のインタラクティブパフォーミングアーツの今」を開催し、英国で今注目されているアーティストを紹介します。

Connected特設サイト:

共催:ブリティッシュ・カウンシル

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●3月4日[木]14:00~16:30/東京芸術劇場 中ホール(2階) - 開始時間が変更になりました! ご注意ください!
ティム・クローチ

©Chris Dorley Brown

ティム・クローチ 『マイ・アーム』
Tim Crouch "my arm"

信念をもたずに生きてきた一人の男の人生が語られるライブ・パフォーマンス。作品の中では映像や観客の持ち物も小道具として使用される。2003年エジンバラ・フェスティバルで上演後、各地を巡回、高い評価を集めている。ティム・クローチは英国を代表するパフォーマーの一人で、観客との関係性を重視した新しいスタイルの表現方法を提示し続けている。

ティム・クローチ オフィシャルHP:http://newsfromnowhere.net

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メラニー・ウィルソン

 

メラニー・ウィルソン 『シンプル・ガール』
Melanie Wilson "Simple Girl"

パフォーマーであり作家、音楽家のメラニー・ウィルソンが、シンプルな舞台上でライブサウンドを交えながら風変わりで魅力的な女性を演じる一人芝居。時にはクールに時にはユーモラスに、メラニーのパフォーマンスは観客を巻き込みながら独特な空気を作り上げていく。これまでにエジンバラやダブリン、ニューヨークなどで上演され、好評を得ている。

メラニー・ウィルソン オフィシャルHP:http://melaniewilson.org.uk/

 

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フット・ウォッシンング・フォー・ザ・ソール / Foot Washing for the Sole

エイドリアン・ハウエルズ 『フット・ウォッシンング・フォー・ザ・ソール』
Adrian Howells "Foot Washing for the Sole"
●3月2日[火]、3日[水]、4日[木]/ 東京芸術劇場 小リハーサル室(地下2階)
2日:14:30, 15:15, 16:00
3日:10:30, 11:15, 14:00, 14:45, 15:30, 16:15, 17:00
4日:14:00, 14:45, 15:30, 16:15, 17:00


2月28日までの予約は専用の用紙をご利用ください。[ダウンロード]
3月1日以降は、東京芸術見本市TPAMショーケース会場でご予約できます。

小さな個室で参加者の足にオイルマッサージを施し、足元への口付けを乞うというパフォーマンス。参加者とパフォーマーが境界を越えて1対1で親密に関わりあう本作品は、パーソナルで感動的な体験をもたらし、双方を取り巻く文化や宗教、精神性をも想起させる。エイドリアン・ハウエルは既存の演劇空間ではない場で観客との関係性を重視した作品で注目を集めている。

ビリー・カウイー / Billy Cowie

ビリー・カウイー 『イン・ザ・フレッシュ』+『The Revery Alone』
Billy Cowie "In The Flesh"+"The Revery Alone"
●3月2日[火]、3日[水]、4日[木]/ 東京芸術劇場 小リハーサル室(地下2階)
2日:14:30 - 16:30
3日:10:30-12:00 / 14:00 - 17:30
4日:14:00 - 17:30

予約は不要です。随時出入りも可能です。

観客が3Dメガネをかけて真っ暗な室内にはいると、突然、目の前に女性ダンサーが現れて踊りだす。彼女は実は、プロジェクターで映し出されたヴァーチャルな存在。4分間の魔法がとけると、彼女はフェイドアウトして、空間はただの暗闇に。スコットランドの作曲家、振付家、フィルム・メーカーのビリー・カウイーによる映像作品。
http://billycowie.com/

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●3月2日[火] 18:40~19:20/3月3日[水] 18:10~18:50       ◎参加お申込みはこちらをClick!(無料)
ダンカン・スピークマン / Duncan Speakman

ダンカン・スピークマン 『あたかも最後の時であるかのように(サトルモブ)』
Duncan Speakman "as if it were the last time (a Subtlemob)"

公共の場での人々の関わりをテーマにした作品で定評があるダンカン・スピークマンによるプロジェクト。参加者は各自の端末にMP3ファイルをダウンロードし当日指定された場所で再生する…。英国各地で開催され、都市を舞台に参加者一人ひとりが役者となり、他の参加者と同じ時間を共有できる体験として話題を呼んでいる本作を、このたび池袋の街で展開!
http://subtlemob.com/

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コニー/Coney

コニー/Coney
3月2日[火]14:00 東京芸術劇場 リハーサル室(地下2階)
3月4日[木]12:00 東京芸術劇場 リハーサル室(地下2階)変更になりました!
予約は不要です。

アートのジャンルを超えた参加者主導型のインタラクティブな「冒険」と「遊び」を生み出す集団。アーティスト、制作者、プレーヤーからなるグループで、オンライン・オフライン上でアイディアを交わしコラボレーションを行う。彼らが提供する作品は、ロンドンのナショナル・シアターを舞台に数百人規模の人々を巻き込んだものや、公園で地域住民が参加するパフォーマンスなど、既存の演劇形態にはまらないユニークなものばかり。ロンドン・インターナショナル・フェスティバル・オブ・シアター(LIFT)、サイエンス・ミュージアムなど著名な文化機関から数多くの委託を受けており、またハイド&シークなどのイベントでもゲームをデザインし実施している。コニー主宰者のタソス・スティーブンスは演出家、作家としても活動するほか、BBCとの共同プロジェクトやiPhone向けゲームの提供など幅広い分野で活躍し、英国のアート界で注目を集めている。
http://youhavefoundconey.net/

ゴブスクワッド/ Gob Squad


ゴブスクワッド 『リブ・ロング・アンド・プロスパー』
Gob Squad "Live Long And Prosper"

3月2日[火]15:30 東京芸術劇場 中会議室(5階)
3月4日[木]16:00 東京芸術劇場 中会議室(5階)
予約は不要です。

ノッティンガムとベルリンを拠点に活動するアーティストグループ、ゴブスクワッドによる20分間の映像インスタレーション。「シン・レッド・ライオン」、「ミリオン・ダラー・ベイビー」など7本の映画の「死」にまつわるシーンを、ベルリンの町の中で7人のパフォーマーが再現。観客の両脇に設置された2面のスクリーンでオリジナル映像とゴブスクワッドによる映像がシンクロし、観客に「死」の意味を問いかける。
http://gobsquad.com/

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